精油の種類が分からない。
身近あるものも精油ってないの?
精油ってたくさんあって、どんなものを選べばいいか分かりませんよね。
そこで、この記事では「果皮や果実」から採れる精油について、ご紹介します。
果皮や果実から採れる精油って、私たちの生活に馴染みの物が多いんです。
馴染みのあるものも精油なら、アロマテラピーが始めやすくてオススメ!
さぁ、アナタも果皮や果実から採れる精油を知って、アロマテラピーライフを始めてみましょう!
目次
果皮や果実から採れる精油の特徴
果皮や果実から採れる精油は主に、柑橘系の精油が多いです。
まさに柑橘の香りがする精油が多く、私たちの生活に馴染みのある香りが特徴。
馴染みのある柑橘ですが、精油になると微妙に知ってる香りと異なるものも。
私たちが知っている柑橘は「果実の香り」が多く「果皮の香り」だとまた、微妙に違ってくるんですねよ。
知っている香りが微妙に違うのが、アロマテラピーの楽しさ!
そんな果皮や果実から採れる精油には
- オレンジスイート
- グレープフルーツ
- ベルガモット
- レモン
- メイチャン
などがあります。
果皮から採れる精油:オレンジスイート
ミカンですw
和名は「アマダイダイ」。
フレッシュで軽やかで、イメージ通りの香り。
イメージ通りの中に、甘くて奥ーにコクもあり、濃厚で小さなお子さんでも好きな香りでしょう。
精油は果実ではなく、果皮から抽出されます。
僕の感覚ですが、なんだか気分がアガる気持ちが軽くなる感じがします。
老若男女に愛され、馴染み深いオレンジスイート。
柑橘系を代表する精油です。
果皮から採れる精油:グレープフルーツ
ジュースやチューハイなど、何かと飲料で使われるグレープフルーツ。
グレープフルーツには精油もあります。
香りは、甘酸っぱくて爽やか。
さっぱりとしてフレッシュさもあり、ほんのり苦さが良いアクセントになってます。
飲料から想像する香りでだいだいOKです。
色んな飲料に使われるほど、万人受けする精油で、公共の場でも気になりにくいのも嬉しいですよね。
使いやすく万人受けして、公共の場でも大丈夫なグレープフルーツ。
持っておくと便利な精油です。
果皮から採れる精油:ベルガモット
ベルガモットって、聞いたことはあるけど、食べたことはありますか?
実は苦みが強く食用には向きません。
しかし、きっとアナタも口にしたことがあるベルガモット。
その理由は、紅茶の「アールグレイ」の香りづけに使われる事が多いから。
さっぱり爽やかで少し甘さがあり「青ミカン」のイメージがピッタリの香りです。
甘くないけど甘さを感じて、なんだかクセになる香り。
アールグレイで馴染みがあり、さっぱり爽やかなんだかクセになるベルガモット。
使い勝手が良く、持っておきたい精油です。
果皮から採れる精油:レモン
そのままレモンですw
イメージするレモンの香り。
レモンの香りなんですが、酸味は感じられず、より爽やかでさっぱりとした香りが特徴です。
すっぱさが少ないのは、精油を果実ではなく果皮から抽出しているから。
僕はレモンの精油を嗅ぐと、気分がシャキっとする感じがします。
馴染みがあり、他の柑橘系とも使い方の棲み分けがしやすいレモン。
持っておくと便利な精油です。
果実から採れる精油:メイチャン
かわいらしい名前の「メイチャン」。
「リツェアクベバ」とも呼ばれています。
日本名は「アオモジ」です。
中国やインドネシア、台湾などのアジアが原産のメイチャン。
中国では、民間療法的に咳止め目的で使われていた歴史を持つそう。
ちなみに僕は何回言っても「リツェアクベバ」は噛みますw
強く甘いレモンのような、刺激的だけど優しく、ハーブ調の香りもする、柑橘では珍しい香りのメイチャン。
古くから東アジアの人々に愛されてきたメイチャンは、きっと現代の私たちにも愛される存在でしょう。
馴染みがある果皮や果実から採れる精油たち
果皮や果実から採れる精油について、ご紹介しました。
アロマテラピーを知らなくても、私たちの生活に馴染みのある精油が多くある、果皮や果実から採れる精油たち。
普段の生活では、食べたりかけたり飲んだりと、口にする事が多い植物が多いですが、その香りはとっても魅力的。
しかし、果皮や果実から抽出される精油以外にも魅力的な精油は、たくさんあります。
詳しくはこちらの記事をチェック!
さぁアナタも、果皮や果実から採れる精油を使って、アロマテラピーライフを楽しみましょう!